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omocha journal

あそんだり描いたりの記録

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フラクタル図形を描けるアプリあれこれ

※暫定的にブログカテゴリを「平面充填」と指定してるけど後で変えると思います。



Instagram で相互フォローになったテヘランの方が、夜な夜な Wolfram Mathematica で作成したフラクタル画像をアップしていて、自分も遊びたくなってしまいました。

Wolfram Mathematica は2代前のPCに入れたのを最後に近年は触ってすらいませんでした。当時は全く違うことしてたし新しい環境で入れ直そうかなと思ったら、なんと Wolfram Alpha のスマホ/タブレット版アプリがあることを知りました。時代はかわったんですね。


たとえ Alpha でも、スマホで触れるのならばぜひ、ひと目見てみたい...



▶ WolframAlpha - Google Play Store 


これ数学クラスタのみなさんが涙目で喜ぶやつなのでは...



実際に使ってみたところの動画です。

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Wolfram Alpha のタブレット版を見つけました(Mathematica はさすがに無かった) #Fraksl #fractal

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検索機能がイマイチで、検索結果のページからいちど各項へ遷移すると再び結果のページに戻ることができません。

また、「キーワードに完全一致するものがない」or「1件しかヒットしない」場合、一覧をすっ飛ばして一番近いResultの項に直行してしまう様子。↑の動画で “Pythagoras tree” の最後の e を誤って削除したままGOかけたら、ピタゴラス(人物)の項へ飛ばされました。地味にストレス(- -;)

でもさすがは Wolfram Alpha。数式の解説まで読めたり、図形のアウトライン表示をできたり、計算式や図形の表示大をも細かく設定できるのはとても便利だと思いました。


ただしここで出来るのは、与えられたサンプルの与えられた定義に対し一部の値を変更する程度なので、当然すぐ遊びつくしてしまいました。




で、Wolfram alpha があるならば L-systemを使える何かもあるんでは...と再び Google Play Store を探したら。意外にも複数出てきました。モバイル端末で L-System を使えるなんて、自分は本当にいい時代に生まれました。つくってくれた方に感謝しかありません。


まずは一番評価のよいアプリをインストールしてみました。



▶ L-System Studio (Lindenmayer Fractals) - Google play Store


自分の勉強不足でいくつか謎なところがありますが、すごく便利なアプリでした。



この数年やたらこだわっていますがやはりここでも、いちばんに描きたいのはペンローズタイル。



式A以外の定義は間違いようがないですが、Aが単純すぎて逆に怪しい。

そしてこのシステム、ランダム指定(Randomize)をどこですればいいのかわからない。

また角度指定にL/Rの区別がないのも仕様なのかなんなのか... "Rotation incriment"のフィールドに入力可能なのは数字のみで ", "(カンマ) 等は挿入できない。



でもいいや!(いいのか?)


反復1回目。



なんかいけそうですよね。



2回目。



そうなるか....



めげずに3回目。



諦めはつきましたが、この先どうなるか気になる。



4回目。





5回目。





6回目、計算が重くて描画に時間かかりました。



※クラッシュしそうだったので7回目は自粛


どう指定したら正しく描けるか、わかるかた教えてくださるとすごく嬉しいです。




うまくいってないし夜は更けて眠くてたまらないのに楽しくてやめられない。
次はレヴィC曲線。


スクショ処理が雑になってきた

まあこれは間違えないですよね。



iterations値は忘れたけれど


12回?かな?


眠くないときにもう一度やります。
こんなん書いていないで今夜やればよかった...



なお、つくった作品を共有しようとすると共有先に既にインストール済みの wolfram cloud を選択できました。素晴らしい!と思ったが.....遷移先での挙動が怪しくてうまく保存できませんでした。頭が冴えてるときにまた試してみます。


作品は式ごとアプリ上で保存することもできて、その場合はマイライブラリに追加されます。更にそこからパブリッシュすることでみんなと作品を共有できます。



この共有スペース自体は素敵なんですが、惜しいことに投稿順にソートできない笑
嘘でしょ!笑
レート順で固定されており、いつ何時見ても一向にトップが更新されません。
(かなり下までスクロールしたら自分の投稿も見えました)






時系列が逆になりますが、数式を一切使わず指でなぞって虐めるタイプのフラクタルなアプリも入れてみました。


▶ fraksl - Google Play Store


実は先に紹介した2つより先にこれを使ってたんです。手っ取り早くフラクタル図形を生成できて楽そうだなと。ロックのかかったフィルタやカメラ機能が気になって課金してみましたが、Pro版でも自前の画像を使えるということはなく、ひたすら用意された図形をいじることしかできないのが残念でした。

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おふろで #fractal #Fraksl Fraksl というアプリです。 Fraksl by workSPACE https://play.google.com/store/apps/details?id=com.workSPACE.Fraksl

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お風呂やベッドで無心で触るにはもってこいですが、この色のコントラストがね。フィルタでどうにかならないか期待したんですが、だめでした。

Pro版のフィルタは全部で8種類。そのすべてがハイコントラストで目がチカチカします。ミラーは12種類で、正直持て余しています。よほど時間をかけて体で憶えないととても使いこなせないと思われ...






これはイメージをはっきり保存するために、アプリ内で用意されている内部録画機能を使って撮りました。内部録画機能は無料版でも使えます。

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#fraksl #fractal #フラクタル

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内部録画の最中にも画像のスクリーンショットを無限に撮れる(Proのみ)のがすごく便利!このアプリで一番好きな機能かも。

でも図形を変化させながら、フィルタやミラーの設定をちょこちょこ変更していたのに、その辺りは録画されてないんです。一般的にメニューが録画されないのは当然のことですが、個人的には「どのミラーで/図形のどこをタップし/どの向きで動かしたときに/どう変化したか」に興味があるので、この動画は後から見てもつまらないものになってしまいました。


それで今日は内部録画機能つかわず再びスマホで撮影。

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#fractal art made by the app#Fraksl

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やはりこのほうが後から見たとき面白いです。
全てのミラーを順に設定して変化を記録してみたい。


ちなみに前述で自分の好きな画像を設定できないと言いましたが、課金するとカメラの画像(映像)を背景にうっすら表示できます。かなりうっすらでほとんど見えませんが。

「画像」でなく「カメラの画像(映像)」というのは、『背景に静的に設定した上で用意された図形とともに変形できる』と、当然期待されるであろうことができないのです。


うしろのカーテンの柄が写っています。

ひとことで言うと単なる「ARモード」。この機能の存在意義がいまのところ最大の謎です。カメラはリアとフロントを選べて、フロントにすると自分の顔がうっすら写るフラクタル図形をいじるというシュールな体験ができます。謎すぎるので、引き続き使って可能な限り答えを探る予定です。




その他、最近遊んでるアプリは曼荼羅を簡単に描けるアプリやポケモンGOなど...

曼荼羅アプリはもう少し使い慣れたら書き留めたい。

ポケモンGOはリリース直後に触って数カ月で投げ出しましたが、再開しました。ほぼ毎日起動してるけど相変わらずコレクションばかりでバトルはしていません。コレクションも主に「かわいい!」って思ったモンスターのみ...

捕まえてみたらあんまり可愛くなかったケースもあり、そういうときは変な名前をつけて遊ぶ。





ところで、Wolfram Alpha にはポケモンの各モンスターの項が存在し、web版からアクセスすると、たとえば「イーブイの曲線」(イーブイを書けるパラメトリック方程式)なども紹介されています。



誰が何に使うのか...


タグ: [アプリ・オンラインツール]
 

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ボロノイ図を描く


前から描いてみたかったボロノイ図。きっかけを与えてくれたサイトには、描くのに複雑な計算と手順が必要だと説かれていましたが、計算せずに描けないか試してみました。


まず適当に点を決めて





こんな感じ。この各点を母点とします。



ここに隣り合う母点どうしの垂直二等分線を書き込みたいのですが、その線をどうやって得るか。



折り紙する人間がまっさきに思いつくのは「母点を基準に紙を折る」です笑



これをするには適度に透ける紙でないといけませんね...


ひたすら各点の間を折っていき、垂直二等分線だけをペンでなぞります。



できました、ボロノイ図。



色をつけます。





たぶんこれで合ってるはずですが、答え合わせのしようもないので、試しにもう一つの方法で作成してみます。


母点の数と位置がまったく同じものを用意して...





今度はコンパスを使います。垂直二等分線といえば、はるかむかし小学校?で習ったんですよね。こうしてコンパスを使って書きましたよね。





全ての母点に円を描き、各円周の交点をひたすら結ぶ。



もう何がなんだか...



垂直二等分線のみをペンでなぞりました。



さっきのと同じですよね。

あとは不要な線を消して、着色。





さきほどのと比べてみると、完全に一致してます。



たぶん正しく描けているのだと思います。



いつか紹介した Geogebra から、ボロノイ図を自動生成してくれるツールです。

https://omochajournal.tumblr.com/post/615780669273063424/voronoi-diagram-animation



Geogebra内を "Volonoi" で検索

https://omochajournal.tumblr.com/post/615780363614175232/geogebra-%E3%81%8B%E3%82%89-voronoi-%E3%82%92%E6%A4%9C%E7%B4%A2


タグ:[平面充填] [アプリ・オンラインツール]
 

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とても久しぶりに

ここのリンクからたどってAmazonでお買い物してくださった方、本当にどうもありがとうございました。すごくうれしいです。





最近、とても久しぶりに自作パターンブロックで遊んだり、スピログラフや曼荼羅を描いたりしたので、その記録を置きにきました。途方もなくマイペースな更新。オチはありません。



* * * * *


今週あたま、何ヶ月かぶりに平面充填遊びをしました。

久しぶり過ぎてパターンがうまくつくれず。

直感が働かない。


仕方ないので過去に記録していたアイディア集からパターンを引っ張り出し、

これと



これを


作ったところで、激しい肩こりを発症。
ここで無理すると頭痛を併発するので早々にお片付け。

以前は全く無関心だった娘がチラッチラッと気にしていました。少しは興味もってくれたかな?
(いや。『それ貸して〜』って言ってこないうちはまだだな。)


なんでまたこんなの始めたかって、そうです、こどもの休校+外出自粛で、親子してずっと在宅なのです。

Twitterでどなたかが『なぜラプンツェルがあんなに多趣味だったか、今ならわかる』とつぶやいてましたが、まさに。閉じ込められると色んなことを始めたくなってしまうんでしょう。




日がかわって昨日。
スピログラフをしました。

ギア浮きしないか、ペンがホールから抜けないか、恐る恐る...

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とても久しぶりの #spirograph

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なんとか描けたけど、ご無沙汰すぎてリング固定用のパテが劣化していました。ジップケースに入れておいてもだめだったか。
いよいよになったら練り消しで代用かな。




そしてお次は曼荼羅。
これも描くところを撮影しました。曼荼羅の全工程を撮影したのはたぶん初めてかな?

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とても久しぶりの #mandala

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定点撮影で紙も動かしたくなかったので...そうすると、こんなに描きにくくなるものか。新しい発見でした。ふだんは無意識に紙を回しながら描いていたんです。

今回はカメラ写りに気を取られすぎてデザインもイマイチでした。いろいろと余裕がなさすぎた。後で見ても心が満たされるように描くには、ニワカじゃ駄目なんですね。描き続けないと。


タグ:[平面充填]  [スピログラフ] [曼荼羅・タングル]
 

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Kite Tessellation

GeoGebra より引用です。
このサイトの紹介は、前にもそうしたように tumblr に貼ろうとも思ったのですが、
提供されている埋め込みソースが iframe なので、今回はためしにこのブログに投稿してみます。


点cを動かすことによって、さまざまな模様が生成されます。



▶ Kite Tessellation - GeoGebraBook

いじるだけで癒される...





その他の平面充填ツール↓

▶ Tessellations - GeoGebraBook



タグ: [アプリ・オンラインツール]
 

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自作パターンブロックで平面充填 その3

まとまった時間が取れなくて、亀の歩みのようですが...
細いひし形第2段こんどは大量に作りました。



内角は150°と30°です。

前々回(パターンブロック初製作時)はこれを切り出してる時に右手人差し指をスパァンとやってしまったので、今回は慎重にやりました。
切り方のコツもつかめたせいか、だいぶ作業が速くなりました。

でもやっぱりいびつになってしまう....
なんでだろうな涙
分度器使ってひし形書くのって、小学生でできるよね?
ふつうに角度計って線引いて...ってやってるはずが、最後切り出してみるとなんっかイビツでめちゃめちゃ。



隙間があいてしまう。






六角形と正方形どちらもブルー系ですが、微妙に色が異なります☆




これはやたら正方形を使うパターン






これは今回切り出したひし形含まれてないけれど






こちらは今回いちばんお気に入りのパターン



写真映えしないなぁ。
実物はもっときれいな色合いだったんです。





毎日何かしら更新していきたいという気持ちだけはあるのですが、難しいですね。
今夜もここに書こうとしたら早々に寝落ちしてしまい、先程起きて思い出して書きはじめました。
わずかな時間でも毎日必ず何かで遊んでいるし、発見もあるけれど
それを欠かさず書き留めていくというのはどうもなかなか大変だw


タグ:  [平面充填]   [工作]
 

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ブログ情報


◇ ブログ名:OMOCHA JOURNAL (おもちゃじゃーなる)
◇ 紹介文:遊んだり作ったりを記録。幼児向けおもちゃ,折り紙,謎の紙工作,スピログラフ,ゼンタングル,しまいにはUVレジンにまで手を出し,無節操極まりない。コロナ禍に突入してからは紙に書くお手軽なカリグラフィー・レタリングに打ち込んでいます。
◆ 著者名:A
◆ 性別:
◆ 誕生日:秋霜烈日
◆ 職業:みんなの希望を定義
◆ 特技:独りでカラオケに行ける
◆ 趣味:トイレ掃除
◆ ひとこと:
◆ 著者近影:


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Tiktok ··· 主に2022年以降IGに投稿したリール動画をそのまま置いています。

ニコニコ動画 ···· 主に2022年以降IGに投稿したリール動画をそのまま置いています。

Gist ··· 当サイトのレイアウトをいじったときに今後も使いまわしたいコードを忘れないように置いています。




これより下は,2022年1月現在更新止まってるものが多いです。



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▶過去に描いたスピログラフ集@ Pinterest
(途中からインスタに移行済)



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