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omocha journal

あそんだり描いたりの記録

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ダーウェント色鉛筆ビュッフェに参加したこと

Twitterで文房堂さんが告知していた、色鉛筆詰め放題イベントに行ってきました。ずっと気になってる油性色鉛筆に触れるチャンスだと思ったのです。



Twitterは文房堂さんだけでなくダーウェントさんもフォローしてるんだけど、たまたま目についたのは文房堂さんのツイートでした。

油性色鉛筆と水彩をミックスしたら自分の望む表現に近づけるかも、と思ってはいたけれど。まずは数本でもいいから買って試してみたいと思ってはいたけれど。色鉛筆の知識が殆どない自分には世界堂だといろいろありすぎて、結局ほとんど手を付けていませんでした。でも告知を見たら行ってみたくてうずうずしてしまい...



文房堂に到着して↑のチラシをもらうまで全容を理解していなかったけれど、今回のビュッフェイベントはダーウェントさんの色鉛筆限定で好きなものを選べるというものでした。チラシの「対象鉛筆」の欄に色々名前が並んでるけど、ぜんぶダーウェントさんとこのブランドだったんです。私は2000円のコースで参加することにしました。缶ケースの写真に一目惚れしました。

ほかにも文房堂内で色々買い物があったので先にそれを済ませ、レジでビュッフェの整理券と缶ケースをもらいました。


ケースやっぱり超かっこいい♡




指定の時間に7階へ上がって受付で整理券を見せ、なにやら殺風景な会場へ案内されると、2つに別れた島にそれぞれダーウェント製色鉛筆がたっっくさん並んでいました。世界堂でも散々見てきたはずなのに、いざものすごい量を目の前にしたら緊張で心臓バクバクしてしまいました。だって水性油性ともにいろんなブランドがあって、どれがどうだか全く何もわからない(ToT)制限時間があるのに!ちゃんと下調べしてくるんだった!....って焦りまくり。

でもスタッフの方(おそらくACCO brands社から出向でいらしてた方)に色々教えてもらえて、自分のほしいものにちゃんとたどり着けました。その場にいらした文房堂の方と思しきスタッフさんも含め、皆親切だったから安心して選ぶことが出来ました(ToT) 心から感謝(ToT)



で、詰めたのがこの子たち。LIGHTFAST というブランドで、基材が油ではなくワックスなのだそうです。芯が同社の油性色鉛筆のなかではやわらかめと聞いて一瞬迷いましたが、色のラインナップを見たらまさにほしいと思っていたシックな色ばかりで一目惚れ。このブランドのみで揃えてしまいました。下のレジで聞いたとおり、青系のある一色がどなたか爆買いしたみたいで一本もありませんでした(;´༎ຶД༎ຶ`)ほかにも、からっぽor残り1-2本の色がちらほらありました。


あとでダーウェントさんのTwitterを見たら、4/30の時点でこうつぶやいていらっしゃって。


2000円で12本だって超スーパーお得で嬉しいの通り越して心配になるくらいなのに、自分と同時間帯に詰め放題コースでものすごい量を詰め込んでる人がいて... あんな感じで詰め込む人が何人もいたら完全に大赤字だし、期間短縮は英断だと思います(;´༎ຶД༎ຶ`) 


色鉛筆ビュッフェのあと文房堂では3Fのカフェで食事したり再び買い物したりで閉店の18:30までずーっと過ごしました。もちろん子供も一緒にいましたが「ママ買い物まだー?」と一度も言われなかったのは居心地のよいカフェのおかげです。楽しい休日を過ごせました。文房堂さんほんとうにありがとう...



青いクリームソーダは本日最後の一杯とのことで、子供は気分アゲアゲでした。すごく写真映えするし。ケーキも他でいただくイチゴショートよりおいしかったそうで、ご満悦でした。






神保町にきたのは実は洋書専門の古本屋さん5店舗をめぐりたかったからなのです。
でも一軒も空いてませんでした。



行きたいお店のリストを作って、楽しみにしていたのですが。
連休明けの平日どこか時間を作って行ってきます。



帰り道、こんなお店を見つけました。



万年筆の専門店「金ペン堂」。もしやカリグラフィー用のニブも取り扱ってくれてたりしないかしら?と期待。

でも帰宅して調べたら、ホームページを見る限りは完全に高級万年筆のみのようす。
しかも暫くのあいだは完全予約制で営業するみたいです。





帰ってからは、さっそく色鉛筆をお披露目。



一本だけケースの外にあるのは、ブレンダーです。
いままでホルベインのMELTZペンを使ってたけどあまりに消耗が早いので、ペンシルタイプを買ってみました。





LIGHTFASTたちは一本一本にシールが貼られていたので、これをはがしました。



このシールがなぁ... 剥がしても糊が残るから都度クラフトテープでぺたぺたしてやる必要がありました。結構しつこい糊で作業が大変。12本だからなんとかやってのけたけど、取り放題コースで大量に持って帰ってきてたらと思うとぞっとする。



全部きれいになった後は、さっそく色見本を作成。



明るい色、黒い紙にも映えること映えること。うれしい。




肝心の書き心地、最高でした。



水彩色鉛筆と組み合わせて描いてみました。

ブレンダーによる油性色鉛筆のぼかしは、水彩のそれとはまた違う落ち着いた感じで、今後表現の幅が広がりそうです。
やりたかったことの一つが達成できて本当にうれしい!


↑をアップするときインスタに書き忘れたけど、今日文房堂さんで仕入れたWN社のパーマネントマスキング材を一部使っています。



パーマネント、つまり一度つけたら除去しないタイプのマスキング剤です。

今まで使ってたシュミンケやホルベインのマスキング剤だと、うまく剥がせない(紙ごと剥がれてしまう)が多発していていました。それは使う紙との相性や塗ってからすぐ剥がさないから等の理由からなんですが...
この紙に描きたい/最後までマスキング取りたくないって状況もどうしてもあるので、困っていました。今日お迎えした新しいマスキング液は剥がす作業がないので快適です。マスキングした箇所にあとから色を置きたい場合以外はこれで十二分です!助かる。

ただ今夜は完全にはマスキング出来ませんでした。こんな風合いの絵なので逆にこれで良かったんでけど、きっちりマスキングしたいときもあるから、原因と対策を把握しなくては..。



ボトルの説明書きを読む限りでは、塗り方が甘いか/後からのせたのが液体ではなく水彩水彩色鉛筆や油性色鉛筆でしっかり描いてしまったせいかもしれないです。逆にこれを利用してマスキング度合いを調整できるならそれはそれで大きな収穫です。

また明日以降いろいろ試そうと思います!


タグ: [カリグラフィー・レタリング]
 

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◇ ブログ名:OMOCHA JOURNAL (おもちゃじゃーなる)
◇ 紹介文:遊んだり作ったりを記録。幼児向けおもちゃ,折り紙,謎の紙工作,スピログラフ,ゼンタングル,しまいにはUVレジンにまで手を出し,無節操極まりない。コロナ禍に突入してからは紙に書くお手軽なカリグラフィー・レタリングに打ち込んでいます。
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