仕事で下半期の柱になるはずだった案件が失注したので連日営業活動に明け暮れており、とても疲れています(たぶん体より気持ちが)。今日はとうとう体調を崩して丸一日寝てました。だいぶリセットできたかも。
先日金魚を描きつつオイルクレパスで遊んでいると書きましたが、オイルクレパスで細かいものを描くのは非常に難しく、肝心な金魚をカラーマスターで描いたりしていました。そこで気づいたことに、やや細かい表現でかつ自分がギリギリ出せるタッチで描くのに水性マーカーが向いているようなんです。むかし中学の美術の時間に鉛筆で描いたデッサンのようなことがもしやペンでもできるのではないかと..それなら人に見せられる人間も描けるかもと。そこで思い切って魚からとんでいきなり人を描いたら、なんとか最後まで描けました。
今回はただ描けただけでなく、たいていの人に嫌がられなそうなタッチ(たぶん)で描けたことが大きいです。こういう絵は「マーカーで描くイラスト」ということでいいんでしょうか。
まだ影の付け方が稚拙すぎて描き上げたものを見るとストレスを感じるけど、作業中はとても楽しいです。日々練習するにも一つの作品を描ききるにも、楽しくないと続けられないので作業が楽しいというのは大きな収穫です。これで楽しいまま上達できたらすごく嬉しい。
今回もカラーマスターにお世話になっています。はじめは圧倒的発色のよさと好きな色がたくさんある「Le Plume Ⅱ」や、ニュアンスカラーで色合いを決めやすい「筆touch サインペン」(ぺんてるさん)を使おうとしましたが、
乾くと滲まないという制作に非常に有利な機能性と、退色しないから長期保存・誰かに差し上げるときも安心という2点から、カラーマスターに決めました。
今月半ばあたりにおもちゃの筆記マシン(?)が届くので、すくなくともそれまでは気力が続く限り描き散らしたいと思います。
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