こどもがお腹にいた頃はまっていたゼンタングルを最近また思い出して描いてます。紙とペンさえあれば描けてしまうので、頭使いたくない道具も出したくないけど何かしたい orz なんてときにゼンタングルはもってこいです。
ゼンタングルの魅力は、紙とペン一本という最小限の装備で取りかかれることの他に、ボタニカルな絵柄だけでなく幾何学模様も、順序だてて描けば初心者でもそれなりのものが出来上がるところです。むずかしく見える模様も、描き方さえおぼえてしまえば、たとえ絵に苦手意識があってもぜんぜん大丈夫!
前置きはこの辺で...
Tumblr からの動画の埋め込みうまくいくかなぁ、それでは三連発。
(以下、表示にちょっと時間がかかるかも)
これは先週描いた、編み籠の模様。
昨夜はお気に入りの模様を。
でもなんだか影の付け方が気に入らなくて描き直した。
描き直したものもやっぱり何かちがうな...まだ改良の余地がありそう。
ちなみに影付けには、柔らかい4Bなどの鉛筆で描いたあと、擦筆でぼかしています。
アルテージュ 擦筆 サッピツ No.1
価格:¥ 580
↑ こんな高くないのもあります。私のも画材店で100円くらいでした。
なかったら取り急ぎ綿棒でも代用できます。
ペンは国産のゲルインクボールペンなどが、滑りがよく手に負担がかかりにくいです。描きやすいうえ、あとから水性ペンや絵の具で着色する際にもにじみません。
自分は ZEBRA の SARASA シリーズのなかから、いまやどこのお店でもだいたい置いてある
SARASA クリップ を使っています。太さが 0.3 - 0.4 - 0.5 - 0.7 -1.0 と5種展開なので、異なる太さを用意しておくとそのときどきで使い分けられます。スケッチブック以外のA4用紙など薄い紙に描くときは 三菱鉛筆の
ユニボール シグノ も使います。
などといろいろ紹介してみたが...数年後の自分がまだゼンタングルやっていたら(きっとやっていると思う)、どんな道具を使っているかな。
ちなみに。いまは描くこと自体も楽しいけれど、あとから早送り動画やGIFアニメを作って眺めるのもまたすごく楽しいです。じつは最近知った楽しみのひとつで、このブログ内でもやたら動画が多い理由です。
タグ:
[曼荼羅・タングル]
PR