久しぶりのストロー工作です。
今回はゼオライトの分子構造模型を作ろうとして、結論、半分まで作ったところで中断しています。
眠くなってしまいました。
今寝ながらこれを書いています。

これ、先日作ったテンセグリティ(
その1、
その2)みたいに、手で押し潰してもまた元に戻ったりしたら面白いなって思ったのです。
なので、すごくやりにくいから本当は避けたい
輪ゴムで接続する方法で
最初はやってみました。以前
ここに書きましたが、輪ゴムをストローにひっかけるのは簡単でも、常に切れ目から逃げようとするゴムを直しながら組み立てなくちゃならないから、結局むだに時間かかるのです。
テープを併用すればいいのかも知れないですけどね、あまり美しい仕上がりがイメージできないうえ、ひとつの辺(ストロー)に段階的に複数の輪ゴムを通さなくてはいけないので、テープで留めるのもタイミングを待たなければなりません。面倒くさい。
でもどうしても輪ゴムで作りたかったので、今夜はテープ以外で一度ストローに通したゴムが抜けない方法を...と考えました。
結果、各辺に使うストローをもう1セット分切り出して、完成した辺にカバーのように被せてみました。↓ストローの縁を見るとわかりますが、それぞれの縦の切れ目が重ならないよう二重にしてあります。

いちどカバーを嵌めたあとはゴムも逃げないし綺麗で丈夫な辺になりました。取り外し可能なので、最悪すべてのゴムが通るまえに誤って取り付けてしまった場合でも大丈夫。
...と言いたいところなんですが、なにせストローにストローを被せるのがすんなりいかない!爪が伸びてるせいもあると思いますが、自分で始めておいて「こんなのやってられるか!」という感じに(--;)
あまりの効率の悪さに嫌気が差して切頂八面体をひとつ作ったところで輪ゴムを諦め、やはり
ラッピングタイで作り直すことにしました。ラッピングタイは一度差し込んだらまず抜けないから、とても作業がしやすいのです。ストローに差し込むときのスーッと感も病み付きになる気持ちよさ。ただ、当たり前だけどワイヤーだから、曲げたら曲げたまんまなのが残念。
夜も更けてから作り直し、ゼオライト分子全体の約半分しかできてないけど、とりあえずできたところまで
たんぶらに放り込みました。
これは手で持ち上げてみたとこを撮影しただけの動画。
分子構造模型は過去にも作りました。
インスタでつながっている南アフリカ共和国の数学の先生(?)がいつか、これをストローで作っている授業のムービーを投稿していらっしゃいました。だいぶ前でうろおぼえですが、接合に粘土玉みたいなのを使っていました。完成品の外観が有名な
ゾムツールに似ていましたが、棒の部分は飲み物用のストロー使ってたんです。球体の材質はなんだったんだろう...
ここから製品情報兼ほしいものリストです。
分子構造といえば数年前、模型教材で有名だった日ノ本合成樹脂製作所ことHGSが倒産にともない製品の発売停止になったと報じられ、スラドでも話題になりました。当時のHGSの取引先曰く、社長が逝去してすぐ倒産し以降は会社と連絡もつかなくなったと...ぐぐると当時のニュースがまだ読めます。
が、いま丸善出版のサイトを見ると、ふつうに売っていますね。 いろいろ大変だったようですがまた再版できるようになってよかったです。
▶ HGS分子構造模型 A型セット 有機化学入門用 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
あ、アマゾンでも買えるみたいです...





▶ Amazon.co.jp: HGS 分子構造模型
HGS製の模型はむかしからの定番ですが、同様のツールでこの10年注目度が高いのは、モル・タロウ。
原子をあらわす球体の大きさを工夫し特許を取得されたようです。外観がとてもきれいで、個人的にはこれが一番ほしいです。子供がもう少し大きくなったら買いたいです。
▶ 新しい分子模型-モルタロウ(Welcome Talous-World) (製造元のホームページ)
▶ asahi.com:分子模型「モル・タロウ」 特許で組み立て簡単に - 頭がよくなる!? - 小中学校 - 教育
作られた方の動画
美しい!
アマゾンでの商品一覧はこちら
▶ Amazon.co.jp: モルタロウ
なお、モノタロウ(MonotaRO)でも扱っている模様(笑)
▶ 分子構造模型(モル・タロウ) タロウ 生物 【通販モノタロウ】 DFC-2~
↑PC版ページの一覧表が見やすいです
ちなみに、先に触れたゾムツールは、学生向けの教材ではなくおもちゃにカテゴライズされています。


ドイツ 米国*生まれの製品で、穴の空いた球に棒を差し込む仕組みのようです。これだと角度によって、また、頂点に集まる辺の数によっては作れるものに限界がありそうですよね。でも、差し込める穴が分子構造模型よりはるかにフレキシブルなうえスティックの長さも多様な分、ゲオマグでは不可能なものも作れそうです。興味深い。
(*2022.05.22 当ブログで何年も間違えたまま放置していましたが、ゾムツールはドイツではなくアメリカ生まれです!)
こういったキットのほかに、ひたすら棒と球がたくさん入ったセットがあります。デザイン性も高く、空間充填して遊ぶにはちょうどよさそう...と以前購入を考えましたが、高すぎてやめました。もう少し安くなってくれたらな...
▶
Amazon.co.jp: ゾムツール
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