前ポスト『
ストローで分子構造模型をつくる』の続きです。
やっと完成しました。
達成感よりも疲れの方が大きい...orz
今日は、前回使ってたラッピングタイがなくなってしまい、買い置きしていた別のものを使いました。
最初は園芸用の「ビニールひも」。朝顔のツルをとめたりするのに使うあれです。柔らかいから心配でしたが...
これの名前、今回はじめて知りました。しっかりワイヤー入ってるのに「ひも」なんですね。見た目はラッピングタイと似てるけど、やっぱりこれ柔らかいからなかなぁ。
値段は本数から単純計算するとラッピングタイの2から3分の1。材質はビニール × スチール。多くのラッピングタイと比べると僅かに細めなつくり。
そしてこれらの特徴...といってもラッピングタイと比べてそれほど大きな違いとも思えなかったのに、これのせいであんなに作業効率が悪くなるとは。輪ゴムよりひどいです。トラウマになりそう。ストロー工作にはもう二度と使わないと思います。
まず、細いせいでストローとのフィット感がイマイチ、しかもコシがないためすぐ抜けてしまう。多少乱暴に扱ったり投げたりしても崩れないようにしたかったので、一ヶ所あたりの本数を増やすしかありませんでした。
なんか田んぼの苗みたい...
あまりに手間がかかるので、またまた切頂八面体ひとつ分でギブアップ。色がアレで使いたくなかったド派手ラッピングタイに切り替えました。
出してはみたものの、これも前回使ったラッピングタイと比べると僅かに細く、ワイヤーを包んでいるのは紙ではなくポリエチレンテレフタレート(薄いセロハンみたいな素材)。簡単に抜けないか心配でしたが、結果は大丈夫でした。
ワイヤーが鉄のほうがいいと言うことでしょうか??
とにかく、できあがってよかった。
なんでゼオライト作ろうと思ったんだろうな自分。
そして、園芸用「ビニールひも」が大量に残ってるけど何に使えるかな...コシがないならないで縛りやすいし、何かしら用途はあると思うんですよね(^^;
[工作] [多面体]
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