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omocha journal

あそんだり描いたりの記録

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Jiudamスライムキットで遊ぶ

またまたクリスマスプレゼントにあげたものの話です。

スライム・ねんど遊びは子供の就学前からずっとしてきましたが、最近では国内のユーチューバーにもオリジナルスライム作りを取り上げる人が多くて、小学生の間でもかなり流行ってるみたいです(>_<) 安全性の高いスライム作成キット商品も安価に手に入るようになりました。5年くらい前にもそういった海外製品が存在してましたが輸入するには高すぎました。

"安全性の高い"というのは、これまで我が家でスライムを作るときはずっと、ホウ砂+洗濯のり(PVA)というレシピだったので、常に自分の監視下で作らせてきました。この組み合わせはもっとも簡単に作れるけれど、特に反応前のホウ砂は毒だからです。

※ホウ砂粉末・結晶を経口摂取すると危険なので、管理者以外に触れさせない方が無難です。また、ホウ砂溶液やスライムを触ったあとも手をよく洗った方がいいです。



そこで今回購入したのがこちら!


▶ Amazon.jp: Jiudam 200個 スライム キット 水晶粘土 DIY セット おもちゃ 手作りツール 金魚鉢ビーズ 果物切片 カラフルフォーム紙吹雪 含有12個入りふわふわクリスタル粘土slime

¥ 3,970

予め色のついたスライム×12個と粘土×12個 入り。
他に封入用のラメやビーズや小さなパーツがたくさん。
うちが買ったときは¥3970でしたが、購入後に何度か確認したところ価格はけっこう頻繁に変動しているようです...





注文して数日で届きました!

ダンボール箱をあけたとたん中身がバーンと現れる笑






スライムが12個。中身の漏れ防止のためか、容器の上からラップが。






粘土も12個



アマゾンのレビューにあったような中身の漏れなどはありませんでした。




そしてどちらもヘラが3本ずつ。スライムにはストローも。




撮りまくった写真を全部ここに貼ると大変なので、たんぶらに放り込みました。ウィジェットを以下2つに分けて埋め込んでおきます。

ウィジェットが表示されないときはこちら
→ [その1] 開封~スライムと粘土~スポンジ~道具など
→ [その2] ラメ~doodle~ビーズ等 封入物全般

---------- ここからウィジェット ----------

https://omochajournal.tumblr.com/post/181468657321/jiudam-200個-スライム-キット-水晶粘土-diy-セット-おもちゃ-手作りツール

https://omochajournal.tumblr.com/post/181468770006/jiudam-200個-スライム-キット-水晶粘土-diy-セット-おもちゃ-手作りツール

---------- ここまでウィジェット ----------



これらをこのまま渡すわけにはいかないので、ジッパーつき小袋と化粧箱を買ってきてすべて入れ換えることにしました。


外箱にはキャンドゥのカラーボックス用インナーボックス(ふた付の紙箱)を買いました。サイズ的に以下の図のように、カラーボックス横置きのとき1マスに縦2つに重ねられる大きさのもの(ピンクの丸をつけたもの位の大きさ)です。

キットに含まれるもの全てを詰めるとほぼちょうどよい大きさでした。


※実物じゃなくサイズの目安です↑


小分け用の小袋には、100均のジッパーつき袋を。



既存のものに加え今回B5とA7サイズを新たに買い足しました。



封入し直したところ↓



粘土とスライムはそれぞれプラケースに入ってたので、一度あけて中身と箱の内外を拭いて入れ直し、そのまま詰めました。



詰め終えたあと、わずかに空間があったので、別途購入したクラフト用製麺器と24色粘土も一緒にいれました。


▶ Amazon.jp: 陶器クラッシャー粘土押出機 陶芸 粘土細工 クレイガン 装飾 粘土ひも出し器 注射器型 ハンドクラフト ツール

¥ 799

▶ Amazon.jp: Faburo粘土 ねんど DIYおもちゃ 赤ちゃん ゴム泥 軟質粘土 無毒 24色

¥ 1,099

↑この2つについてのレビューは後ほど。




箱詰めしてプレゼントしたのがこちら。
(この箱が入る包装を見つけるのが大変でした...)






Jiudamスライムキットについているスライムと粘土の感触やのび具合がわかるよう動画を撮影してみました。少しでも伝わるとよいのですが...

一応補足すると、
●スライムは少々硬めで強くひっぱるとブチっと切れるタイプです。卵形容器に入ってるギャラクシーぽいスライムも同タイプでした。
●粘土はエンジェルクレイに似てとても良くのび、これまた触り心地が気持ちいいです。





透明スライムにひたすらラメを混ぜてみる(4倍速)





付属の焼肉網(?)にスライムを乗せて、落ちるところを観察(笑)





かわいい小さな小物もたくさんついてくるので





子供は楽しくてたまらないみたいです。





いい歳して私もスライムや粘土遊びが大好きなので、一緒に遊ぶ時間がとても楽しい(^∇^)ノ







ところで
今回スライムキットを買う際に比較した他の製品が以下あたりなのですが




このなかで今回購入した次に気になっていたのが、スライムパレットという商品です。


▶ Amazon.jp: ぷにデコ スライムパレット



まず、タカラトミー製というのが安心できると思ったのと
パレットに入ってるのがいい!

これまでは作ったスライムは透明な蓋付きカップに入れてましたがこれも数が増えると収納が厄介で...。パレットに入ってたらケースはひとつで済む上に、これさえあればお気に入りを一望できるというのが素晴らしいなと(笑)


今回はこの製品を選ばなかったけれど、近々この釣具いれのようなパレットを100均などで探してみたいと思います。

探すときのポイントは
●各マスの大きさ(収納したいスライムの量による)
●マスの深さや蓋との接触具合(漏れや混ざることのないように)
でしょうか。

またレポしに来ます。



タグ:   [スライム・ねんど]   [買ったもの]
 

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SEIGNEER(レゴ類似品)で電動エンジンをつくる

大変お久しぶりです。
今年もクリスマスが終わりましたね。
子供のためにサンタを務めた大人の皆さん、ほんとうにお疲れ様です。

また、このサイトを通して紹介したおもちゃを買ってくださった方々、どうもありがとうございました!涙




では本題に入ります。



小4の我が子へのクリスマスプレゼントのひとつとして、レゴの電動エンジンつきの何か(テクニックシリーズなど)を買ってあげたいと思っていました。

レゴ大好き、歯車の仕掛けが大好き(過去に買ったギアセット)、そして特に乗り物が好きなので、最初はこういった製品を物色していました。



Amazon.co.jp: Lego テクニック



いろいろ見ていくうちに、いいなぁと思ったのがこれ↓

▶ Amazon | レゴ (LEGO) テクニック パワーファンクション・モーターセット 8293 | ブロック | おもちゃ

¥ 4,553

バッテリー、モーター、スイッチ、ライトの四点セットです。

車やギアのパーツは既にそれなりに持っているので、これを買い足せば楽しめるのでは?と思いました。

ただ、テクニックシリーズを一度もさわったことがないのに、いきなりモーターを組み合わせられるのだろうか、最初はやはり大人の手解きが必要だろうな(自分にそれができるかな)...と悩んでいたところ、

同じページにレコメンドでこれ↓が表示されたのがきっかけで、気が変わりました。


▶ Amazon.co.jp:SEIGNEER 4 IN 1 電動エンジン組み立てセット 知育玩具 296ピース 収納ケース付き: おもちゃ

¥ 3,199

こちらはモーターと電池式のスイッチに、ほか必要なパーツも入ったキット...
エンジンを作れるって素敵!!
しかもレゴ正規品との互換性あり!!
さらにお値段も安っ!!!

なので最終的に、この SEIGNEER シリーズから3つも買ってしまいました。(結局レゴ買うより高くついた汗


他に買ったのは以下の二つです。


▶ Amazon.co.jp:SEIGNEER 4 IN 1 電動ドミノ組み立てセット 知育玩具 178ピース 収納ケース付き

¥ 3,199

▶ Amazon.co.jp:SEIGNEER 3 IN 1 機械式リフト組み立てセット 知育玩具 68ピース

¥ 1,399(2018.12.25現在は品切れ)

まだ組み立てていませんが、
左はドミノを自動で並べるマシン(?)など、
右は手動巻き上げ式リフトなどが作れるようです。
箱を眺めるだけでわくわく☆


プレゼントを開封してこれらがでてきたときの子供の喜びようはこちらも見ていてとても嬉しかったです。





それでは、表題の「電動エンジン組み立てセット」を見ていきます。



まず外箱のようす。紙製ですがかなりしっかりしてます。



カーペットの柄がうるさくて見辛い(^^;



外箱うらがわ。関連商品が載ってます。



この SEIGNEER ってブランド、箱には名前しか書いてなくて、この名前でネットをぐぐっても会社情報がまるで出てきません。ヒットするのはショッピングサイトの商品ページばかりです。こういうときはだいたい中国の会社であることが多いです。でも仮にそうだとしてこの SEIGNEER っていう単語が中国語の社名のピンインだったりしないのかなと思い、その線でも調べてみたんですけど中国語力不足かな、やはり出てこないんですね。他の製品もみたいのにな...



話が逸れましたが
紙製の外箱をあけると、中身がさらに釣具ケースのようなプラケースに入ってました。
ブロックは、細かいパーツはグループわけされ個包装されてました。



取説冊子はケースより大きいため両隅をまるめて押し込まれおり、カーブが計上記憶されていました笑



個包装されたパーツのうちひとつは、袋の接着がうまくいっておらず少々おかしなことに汗



しかし中身には影響なさそうなので無問題。



肝心なモーターとスイッチがこちら。





スイッチ。あとでわかったのですが、三段階になってます。この写真で片側に寄っているオレンジのトグルを、左右に寄せるとそれぞれ回転の向きが変わります。真ん中でとめると停止します。





電池は 単3 × 2つ。かなり小さめのドライバーで開ける必要があります。





こちらはモーター。写真だと分かりにくいですが両側(写真表側と裏側)に軸パーツを挿せる腕が出ています。スケルトンなのがいいですね。



ちなみに軸と隣り合う面にケーブルを挿すためのスロットがあり、もう片面にはライトが内蔵されています。先述のスイッチで回転の向きをかえると、このライトもブルー/グリーンに変化します。なかなか凝ってる!




そしてこちらがスイッチとモーターを繋ぐケーブル。両端がマイクロUSBです。ケーブルの長さは約90cm。





これはチェーンのためのパーツ。レゴ正規品のチェーンを買ったことないんですけど、これって自分で組み立てるものなんだ...細かい!!
作例で26個つかうところ、30個封入されていました。



組み立ててみたら意外と簡単でした。プチっプチっと嵌まる感じ。




取説は英語のみで書かれていますが、ていねいな図解なので問題無さそうです。
英語がまるっきりな我が子も作れていました。

ひとつあるとすれば、長さだけが違う軸棒が何種もあるので、どの長さのものを使うのかを知るために以下のような対応表(図)を理解できること、「1:1」というのは実物大を表すのだということ、でしょうか。このあたりおさえていれば小学校中学年の子ならなんとかなりそうです。







というわけで
ここで本題中の本題。

記念すべき初SEIGNEER作品として、このキットの看板作品である「エンジン」を実際に組み立ててみた感想です。



結論から言うと、もうすぐ10歳の我が子には以下二点の理由からひとりで完成にはこぎ着けませんでした。

①ブロックの付け外しにとても力がいる
②ギミックの肝部分の微調整が難しい



①については、レゴで遊んだことあるとあまりの固さにびっくりするかもしれません。
レゴでもパーツの形状によっては外しにくいのはよくあることですが、この製品は全体的にどのパーツも付け外し両方ともが固い上に、軸棒とギアなどの組み合わせだと一度つけたら外すのは困難です。

ブロックはずしのような道具も用意されていないので、やるとしたら、たとえばギアから軸を外すのには別の軸で反対側から押し出すとか。
また、これはレゴも同じですが、重なったブロックを剥がすには境目に別のブロックの頂点を割りいれるように隙間を開けるとか...(通じるのかこの説明)

とにかく、こういった工夫と更に大人の握力でもってやっと外せる状態なので、10歳の子供の握力では到底はずせません。

そして、外すのほどではないですが付けるのも大変です。四角い基本型のパーツ同士を重ねるのも苦労することがありました。とくに長くて接着面積が広いほど大変。
ただ重ねるだけだとくっつけられないから端から斜めに力ずくで嵌めなくてはなりませんでした。

組み立て手順自体は子供一人でも問題ないけれど、この付け外しが一人じゃできないので、何かとそばで手伝ってあげなくてはなりませんでした。



②については、取説のこの部分が我が子には調整できませんでした。



なんですかこれクロスヘッド部分?
この部位の組み立て説明の最後に上の図が補足されているのですが。

「この図で緑の丸がついてるところは固定しなければならないと書かれているんだよ」と説明したものの、説明しながら、あれこれじゃダメじゃない?って。


正しくはこ水色の丸の部分すべて固定しないとのはず。



緑丸だけの部分を固定して他は可動にせよ、という理解で組み立てた場合、水色の丸よっつのうち右下の部分はそれができてしまうので(ほか三つは軸の長さ的に無理)、スイッチいれてもきちんと動きません。


ここで「ん?」って取説に疑問をもってあれこれ微調整をして完成にこぎ着けたいところですが、この軸棒動かすのがめちゃくちゃ固いので、子供には壁が高すぎたと思います(ToT)



動かしてみたところ↓



ちゃんと動いたときは子供がとても嬉しそうでした!
何度もスイッチを入れて、しばらく飽きずに遊んでいました。
作品ごと逆さまにしてピストンの先にスライムをあてがい「スライムを揉む機械~」とかやってました(--;)


気が済んだところで私の怪力でバラバラにしてやったところ、モーターに軸を挿しなおして自分流に二輪車をつくって遊んでいました。やはり車が好きなんだな...


その後は更に、「電動ドミノセット」に入ってるモーター非搭載の四輪自動車を取説通りにひとりで組み立てました。



↑車を転がすと、タイヤと連動した車体上部のギアがくるくる回ります。

ここで私が「このトップのギアにモーターを噛ませて電動で走る車にするには」と課題を出したら、なかなかがんばっていました。ただ、がんばったけれど一人ではまだ完成に至りませんでした。

というのも最初に気づいてやれなかった自分が悪くて、
ギアの大きさに適した位置合わせが、このセットだとかなり困難なのでした。

ギアを垂直に噛ませられれば比較的簡単ですが、そのためのパーツがひとつしか入っていないため、正攻法ではできませんでした。一見むりな方法でひと癖ある組み方してやっとできました...

でも最後に動くとやっぱり嬉しそうだった。
買った甲斐がありました。

いろいろ作っていくうちに仕組みやコツをつかんでくれるといいなぁ~


タグ:   [レゴ]   [ギア]   [動力]   [買ったもの]
 

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ストローで分子構造模型をつくる その2

前ポスト『ストローで分子構造模型をつくる』の続きです。

やっと完成しました。



達成感よりも疲れの方が大きい...orz



今日は、前回使ってたラッピングタイがなくなってしまい、買い置きしていた別のものを使いました。


最初は園芸用の「ビニールひも」。朝顔のツルをとめたりするのに使うあれです。柔らかいから心配でしたが...



これの名前、今回はじめて知りました。しっかりワイヤー入ってるのに「ひも」なんですね。見た目はラッピングタイと似てるけど、やっぱりこれ柔らかいからなかなぁ。

値段は本数から単純計算するとラッピングタイの2から3分の1。材質はビニール × スチール。多くのラッピングタイと比べると僅かに細めなつくり。

そしてこれらの特徴...といってもラッピングタイと比べてそれほど大きな違いとも思えなかったのに、これのせいであんなに作業効率が悪くなるとは。輪ゴムよりひどいです。トラウマになりそう。ストロー工作にはもう二度と使わないと思います。

まず、細いせいでストローとのフィット感がイマイチ、しかもコシがないためすぐ抜けてしまう。多少乱暴に扱ったり投げたりしても崩れないようにしたかったので、一ヶ所あたりの本数を増やすしかありませんでした。


なんか田んぼの苗みたい...


あまりに手間がかかるので、またまた切頂八面体ひとつ分でギブアップ。色がアレで使いたくなかったド派手ラッピングタイに切り替えました。




出してはみたものの、これも前回使ったラッピングタイと比べると僅かに細く、ワイヤーを包んでいるのは紙ではなくポリエチレンテレフタレート(薄いセロハンみたいな素材)。簡単に抜けないか心配でしたが、結果は大丈夫でした。

ワイヤーが鉄のほうがいいと言うことでしょうか??


とにかく、できあがってよかった。

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ゼオライト分子構造模型 #straw #polyhedron #molecurarstructure #分子構造模型

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なんでゼオライト作ろうと思ったんだろうな自分。



そして、園芸用「ビニールひも」が大量に残ってるけど何に使えるかな...コシがないならないで縛りやすいし、何かしら用途はあると思うんですよね(^^;



[工作]  [多面体]
 

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ストローで分子構造模型をつくる

久しぶりのストロー工作です。

今回はゼオライトの分子構造模型を作ろうとして、結論、半分まで作ったところで中断しています。

眠くなってしまいました。
今寝ながらこれを書いています。


これ、先日作ったテンセグリティ(その1その2)みたいに、手で押し潰してもまた元に戻ったりしたら面白いなって思ったのです。

なので、すごくやりにくいから本当は避けたい輪ゴムで接続する方法最初はやってみました。以前ここに書きましたが、輪ゴムをストローにひっかけるのは簡単でも、常に切れ目から逃げようとするゴムを直しながら組み立てなくちゃならないから、結局むだに時間かかるのです。

テープを併用すればいいのかも知れないですけどね、あまり美しい仕上がりがイメージできないうえ、ひとつの辺(ストロー)に段階的に複数の輪ゴムを通さなくてはいけないので、テープで留めるのもタイミングを待たなければなりません。面倒くさい。

でもどうしても輪ゴムで作りたかったので、今夜はテープ以外で一度ストローに通したゴムが抜けない方法を...と考えました。

結果、各辺に使うストローをもう1セット分切り出して、完成した辺にカバーのように被せてみました。↓ストローの縁を見るとわかりますが、それぞれの縦の切れ目が重ならないよう二重にしてあります。
いちどカバーを嵌めたあとはゴムも逃げないし綺麗で丈夫な辺になりました。取り外し可能なので、最悪すべてのゴムが通るまえに誤って取り付けてしまった場合でも大丈夫。

...と言いたいところなんですが、なにせストローにストローを被せるのがすんなりいかない!爪が伸びてるせいもあると思いますが、自分で始めておいて「こんなのやってられるか!」という感じに(--;)


あまりの効率の悪さに嫌気が差して切頂八面体をひとつ作ったところで輪ゴムを諦め、やはりラッピングタイで作り直すことにしました。ラッピングタイは一度差し込んだらまず抜けないから、とても作業がしやすいのです。ストローに差し込むときのスーッと感も病み付きになる気持ちよさ。ただ、当たり前だけどワイヤーだから、曲げたら曲げたまんまなのが残念。


夜も更けてから作り直し、ゼオライト分子全体の約半分しかできてないけど、とりあえずできたところまでたんぶらに放り込みました

これは手で持ち上げてみたとこを撮影しただけの動画。
https://omochajournal.tumblr.com/post/178012992371/ゼオライトzeolite分子構造模型つくりかけ輪ゴムじゃなくてラッピングタイで繋いである作り




分子構造模型は過去にも作りました。
https://omochajournal.tumblr.com/post/171216388091/ストローでカーボンナノチューブ

インスタでつながっている南アフリカ共和国の数学の先生(?)がいつか、これをストローで作っている授業のムービーを投稿していらっしゃいました。だいぶ前でうろおぼえですが、接合に粘土玉みたいなのを使っていました。完成品の外観が有名なゾムツールに似ていましたが、棒の部分は飲み物用のストロー使ってたんです。球体の材質はなんだったんだろう...




ここから製品情報兼ほしいものリストです。


分子構造といえば数年前、模型教材で有名だった日ノ本合成樹脂製作所ことHGSが倒産にともない製品の発売停止になったと報じられ、スラドでも話題になりました。当時のHGSの取引先曰く、社長が逝去してすぐ倒産し以降は会社と連絡もつかなくなったと...ぐぐると当時のニュースがまだ読めます。

が、いま丸善出版のサイトを見ると、ふつうに売っていますね。 いろいろ大変だったようですがまた再版できるようになってよかったです。

▶ HGS分子構造模型 A型セット 有機化学入門用 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

あ、アマゾンでも買えるみたいです...


▶ Amazon.co.jp: HGS 分子構造模型




HGS製の模型はむかしからの定番ですが、同様のツールでこの10年注目度が高いのは、モル・タロウ

 
原子をあらわす球体の大きさを工夫し特許を取得されたようです。外観がとてもきれいで、個人的にはこれが一番ほしいです。子供がもう少し大きくなったら買いたいです。

▶ 新しい分子模型-モルタロウ(Welcome Talous-World) (製造元のホームページ)

▶ asahi.com:分子模型「モル・タロウ」 特許で組み立て簡単に - 頭がよくなる!? - 小中学校 - 教育


作られた方の動画

美しい!


アマゾンでの商品一覧はこちら

▶ Amazon.co.jp: モルタロウ


なお、モノタロウ(MonotaRO)でも扱っている模様(笑)

▶ 分子構造模型(モル・タロウ) タロウ 生物 【通販モノタロウ】 DFC-2~
      ↑PC版ページの一覧表が見やすいです




ちなみに、先に触れたゾムツールは、学生向けの教材ではなくおもちゃにカテゴライズされています。


ドイツ 米国*生まれの製品で、穴の空いた球に棒を差し込む仕組みのようです。これだと角度によって、また、頂点に集まる辺の数によっては作れるものに限界がありそうですよね。でも、差し込める穴が分子構造模型よりはるかにフレキシブルなうえスティックの長さも多様な分、ゲオマグでは不可能なものも作れそうです。興味深い。
(*2022.05.22 当ブログで何年も間違えたまま放置していましたが、ゾムツールはドイツではなくアメリカ生まれです!


こういったキットのほかに、ひたすら棒と球がたくさん入ったセットがあります。デザイン性も高く、空間充填して遊ぶにはちょうどよさそう...と以前購入を考えましたが、高すぎてやめました。もう少し安くなってくれたらな...

▶ Amazon.co.jp: ゾムツール




[工作]  [多面体]  [製品情報]
 

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ゼンタングル その5、鉱物を描く

最近更新が止まっていたけど、絵だけはほぼ毎日、飽きずに描いています。

インスタにもちょこちょこ上げていたけど、今まとめてたんぶらにupしました。この直ぐ下に埋め込むけど、表示にじかんかかるかも...
https://omochajournal.tumblr.com/post/177946035291/最近のゼンタングルや模様

一番左上のは、クリムトの絵画にでてくるモチーフまんまパクリです(^◇^;


たぶん、筆やペンを握ってるときが、一日のうち一番心が安らいでいます。
子供と話ながら、子供が寝たあと洗濯しながら、描いています。
描いてないときはスマホのゲームしています。ingress 中断してからは、Egg, inc. か JURASSIC WORLD™ ALIVE というゲームで遊んでいます。




話が逸れましたが、今日はゼンタングル要素のないものを描いていました。鉱物です。


まずは自分の誕生石、ルビー。



透明感出ました。こういうまるっこいものなら過去に何度か描いたことがありましたが、今夜は少し迷って、これは8度目の正直でやっと描けたやつです。コツを忘れないようにときどき描かなくては。



次、調子にのって琥珀に挑戦してみましまが、もうこの一個描いてギブアップ。
透明感がぜんぜん出せません。



描くにあたりモデルにした写真、リンク先に描き方のビデオがあったので、次はこの通りに描いてみようと思います(TT)





最後は、縁取りの線を3パターンで描いてみました。



point 88 の 94番(グレー) と、uni-ball Signo の ホワイト太字 でそれぞれ縁取ったもの、あとは縁取りなしバージョン。

線を描くとイラストっぽくなって、線がないと淡くて優しい感じかな。
個人的には後者が好みかも。

たくさん練習してすらすら描けるようになりたいです。




タグ:[曼荼羅・タングル]
 

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ブログ情報


◇ ブログ名:OMOCHA JOURNAL (おもちゃじゃーなる)
◇ 紹介文:遊んだり作ったりを記録。幼児向けおもちゃ,折り紙,謎の紙工作,スピログラフ,ゼンタングル,しまいにはUVレジンにまで手を出し,無節操極まりない。コロナ禍に突入してからは紙に書くお手軽なカリグラフィー・レタリングに打ち込んでいます。
◆ 著者名:A
◆ 性別:
◆ 誕生日:秋霜烈日
◆ 職業:みんなの希望を定義
◆ 特技:独りでカラオケに行ける
◆ 趣味:トイレ掃除
◆ ひとこと:
◆ 著者近影:


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ニコニコ動画 ···· 主に2022年以降IGに投稿したリール動画をそのまま置いています。

Gist ··· 当サイトのレイアウトをいじったときに今後も使いまわしたいコードを忘れないように置いています。




これより下は,2022年1月現在更新止まってるものが多いです。



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▶過去に描いたスピログラフ集@ Pinterest
(途中からインスタに移行済)



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スクラップブック[2020.06.09〜]
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