小さくて可愛いくす玉を作りました。


レシピはこちら

▶ クラフトパンチで作る可愛い小花のくす玉の作り方 | 見たものクリップ


これなら私もできそう！って思って取り掛かったのですが、思いの外むずかしかった。

まず、こんな大きな円形クラフトパンチを持っていないため、スケールカッターを使いました。



たぶんクラフトパンチのほうが作業は速い。



このスケールカッターはドラパス製なのです。



あれば使うだろうと買ってから、どれだけ眠っていたことか。やっと日の目を見ることに。

ちなみに百均のものも持っていますが。切れ味や使いやすさはドラパス製と殆ど変わらないです。頻繁に使う場合はアジャスター部分から壊れてきそうな予感はします。



切り出したフレークをひたすら半分に折る。





片面をアルコールマーカーで着色。これが花びら部分になります。





こう折り目をつけて。





折筋の背の両側にグルーをつけるのですが、私はここで決定的なミスをしました。





ここで中をまあるく広げたいのに、接着面積ひろすぎたため不格好になっちゃったのです。





なんとか5つまとめて一つのお花に。



このお花を4つつくったら...




　
裏側を互い違いに張り合わせてまあるくして、完成！

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ai(@ai_craftart)がシェアした投稿 - 2020年 4月月10日午後1時49分PDT

レシピ提供者の方が作ったのとくらべると酷い出来ですが、それでもやっぱり可愛い！

でも、最初は5個くらい作って吊るし飾りにしたいなぁなんて考えてたはずが、この1個作ったら力尽きました。同じ作業をまたやるなんて無理！となりました...

忘れた頃にまた挑戦したいと思います。

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タグ： [折り紙]　[工作]
　

とうとう緊急事態宣言が出てしまいました。
こどもの学校も、始業式もできぬままGW開けまでの休校が決定しました。いろいろと不便ですがこればかりは仕方ないですね。


今日も折り紙や針金工作、バスボムづくりで遊びました。



まずは折り紙で作った「ボトル」。
有名な Jo Nakashima 氏のレシピです。


使った折り紙は↓



ボトル用にセロハンおりがみ、コルク(栓)用にエンボス加工のされたおりがみ。



↓ボトル本体の折り方




↓コルクの折り方




ボトルの方はスムーズに作れました。
Joさんは 18cm 四方の紙を使っていますが、私は 15cm 四方を使いました。セロハンの折り紙はこのサイズしか持っていなくて。

Joさんのチュートリアルによれば、使用する折り紙のサイズは
ボトル：18cm
コルク：15cm
となっています。

私はボトルに 15cm 四方を使用したので、Jo さんのレシピと同様の比になるよう計算し、コルクは 12.5cm 四方にカットした折り紙を使いました。

が...。なぜか出来上がったコルクは、あまりに大きすぎて栓をできないのです。



まさかレシピで提示されてた数値がまちがってる？？


もう一度ビデオを見直すと、Joさんが 15cm 四方で作ったはずのコルクの出来上がりサイズが、私のつくった 12.5cm のと同じくらいに見えるんです。(Joさんが完成したコルクを持ってるシーンで、手の大きさに対して比べてみてわかりました。)


ならば正しいサイズ比は

ボトル：コルク
＝ 18cm ： 12.5cm　で
＝ 15cm ： 10.4cm　かな？

そう予測して、折り紙を 10.4cm 四方にカットして再度つくり直しました。
イチからつくりなおしたんです！！
が！！
まだ入らない！！！



もうちょっとなんだけどなぁ...


ので次は、適当に 8.5cm 四方のスクエアメモで作ってみました。折り紙をカットするのが嫌になったからです。



そしたらなんと！



ピッタンコぉおおお！！！

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aitqb(@ai_craftart)がシェアした投稿 - 2020年 4月月7日午前10時29分PDT

つまり、使用する折り紙のサイズ比はそれぞれ
ボトル：コルク
＝ 15cm ： 8.5cm
＝ 18cm ：10.2cm 
が正しいと思われます。




【番外編】

きれいなボトルが嬉しくて、つい水をいれてみたくなりました。（もれるのは百も承知だが、実際どこまで入るのかどうしても試してみたかった）

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aitqb(@ai_craftart)がシェアした投稿 - 2020年 4月月7日午前10時36分PDT

私があまりにアホな実験を、しかも撮影までしているので、そばで見ていたこどもが笑ってました。





はばたくちょうちょを作る


今日はこのほかに針金工作もしました。ゴムの力で羽ばたくちょうちょです。


作り方↓



かなり丁寧に解説されています。
おかげで不器用な自分でもスムーズに作れました。
いつ何のために買ったのやら（少なくとも工作のためではない）ちょうどよい太さの針金が家にあったのもラッキー。



針金工作はハードルが高すぎて自分には無理だと思ってたのに感激！





飛ばしてみました。

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aitqb(@ai_craftart)がシェアした投稿 - 2020年 4月月7日午後12時45分PDT

飛ぶというより羽ばたきながら落ちてくる感じですね。でも高速でバタバタするから本当に虫が飛んでるみたいで、子供と一緒に何度も飛ばして遊びました。

作り方のビデオをUpしてくれた方に感謝‼

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タグ： [折り紙]　[工作]
　

ユニット折り紙で「万華鏡」ぽいものを作りました。



ユニットは「へび」や「いもむし」と同じ。頭と尻尾をくっつけて輪にしたものです。



元ネタはこちら ⇣

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❤️ Идея для поделки оригами☺️ . @avo.quotes - наш новый проект аффирмации ⭐

Журнал о рукоделии✂(@inst_handmade)がシェアした投稿 - 2020年 2月月28日午前12時52分PST

この方の作ったカラフルなのも素敵だけど、パステルカラーで作ったらもっといいだろうな、と。7.5cm四方のブロックメモ5色✕7枚＝ユニット35個作成。

動画中ユニット作成部分が速すぎてわかりにくいですが、過去に作ったことがあったのでなんとか思い出しつつ再現できました。


これが組み終えた直後の基本形。





ひっくり返してみます。

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"芋虫"の頭と尻尾をつないで"万華鏡"風に。裏表ひっくり返す際に、どこか外れて今にも弾けそうなスリルを味わえます。

aitqb(@ai_craftart)がシェアした投稿 - 2020年 4月月5日午前6時14分PDT

「万華鏡」に似てますね。ただ今回のは、ひっくり返す途中になんだかひっかかるというか固いところがあるんです。無理やり動かすとどこか外れて弾けるのではないかとハラハラします。ユニット同士をもっと余裕持って組んだ方がいいのかな？自分はきつく組みすぎたのかも。



個人的には動かさなくても、この逆立てた(？)状態の佇まいが好きです。



なんとも美しい.... 



でも、平らに潰しても逆立てても、真上から見るとちょっと虫っぽい。（ダンゴムシとかワラジムシとか）


おもえば直近で折り紙にハマっていたのはこのブログを開設する前だったのかな。かなり久しぶりに紙を折った気がしました。達成感を得られて満足です！

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タグ： [折り紙]
　

前ポスト『ストローで分子構造模型をつくる』の続きです。

やっと完成しました。



達成感よりも疲れの方が大きい...orz



今日は、前回使ってたラッピングタイがなくなってしまい、買い置きしていた別のものを使いました。


最初は園芸用の「ビニールひも」。朝顔のツルをとめたりするのに使うあれです。柔らかいから心配でしたが...



これの名前、今回はじめて知りました。しっかりワイヤー入ってるのに「ひも」なんですね。見た目はラッピングタイと似てるけど、やっぱりこれ柔らかいからなかなぁ。

値段は本数から単純計算するとラッピングタイの2から3分の1。材質はビニール × スチール。多くのラッピングタイと比べると僅かに細めなつくり。

そしてこれらの特徴...といってもラッピングタイと比べてそれほど大きな違いとも思えなかったのに、これのせいであんなに作業効率が悪くなるとは。輪ゴムよりひどいです。トラウマになりそう。ストロー工作にはもう二度と使わないと思います。

まず、細いせいでストローとのフィット感がイマイチ、しかもコシがないためすぐ抜けてしまう。多少乱暴に扱ったり投げたりしても崩れないようにしたかったので、一ヶ所あたりの本数を増やすしかありませんでした。


なんか田んぼの苗みたい...


あまりに手間がかかるので、またまた切頂八面体ひとつ分でギブアップ。色がアレで使いたくなかったド派手ラッピングタイに切り替えました。




出してはみたものの、これも前回使ったラッピングタイと比べると僅かに細く、ワイヤーを包んでいるのは紙ではなくポリエチレンテレフタレート(薄いセロハンみたいな素材)。簡単に抜けないか心配でしたが、結果は大丈夫でした。

ワイヤーが鉄のほうがいいと言うことでしょうか？？


とにかく、できあがってよかった。

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ゼオライト分子構造模型 #straw #polyhedron #molecurarstructure #分子構造模型

aitqbさん(@ai_craftart)がシェアした投稿 - 2018年 9月月14日午前10時57分PDT

なんでゼオライト作ろうと思ったんだろうな自分。



そして、園芸用「ビニールひも」が大量に残ってるけど何に使えるかな...コシがないならないで縛りやすいし、何かしら用途はあると思うんですよね(^^;

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[工作]　 [多面体]
　

久しぶりのストロー工作です。

今回はゼオライトの分子構造模型を作ろうとして、結論、半分まで作ったところで中断しています。

眠くなってしまいました。
今寝ながらこれを書いています。


これ、先日作ったテンセグリティ(その1、その2)みたいに、手で押し潰してもまた元に戻ったりしたら面白いなって思ったのです。

なので、すごくやりにくいから本当は避けたい輪ゴムで接続する方法で最初はやってみました。以前ここに書きましたが、輪ゴムをストローにひっかけるのは簡単でも、常に切れ目から逃げようとするゴムを直しながら組み立てなくちゃならないから、結局むだに時間かかるのです。

テープを併用すればいいのかも知れないですけどね、あまり美しい仕上がりがイメージできないうえ、ひとつの辺(ストロー)に段階的に複数の輪ゴムを通さなくてはいけないので、テープで留めるのもタイミングを待たなければなりません。面倒くさい。

でもどうしても輪ゴムで作りたかったので、今夜はテープ以外で一度ストローに通したゴムが抜けない方法を...と考えました。

結果、各辺に使うストローをもう1セット分切り出して、完成した辺にカバーのように被せてみました。↓ストローの縁を見るとわかりますが、それぞれの縦の切れ目が重ならないよう二重にしてあります。
いちどカバーを嵌めたあとはゴムも逃げないし綺麗で丈夫な辺になりました。取り外し可能なので、最悪すべてのゴムが通るまえに誤って取り付けてしまった場合でも大丈夫。

...と言いたいところなんですが、なにせストローにストローを被せるのがすんなりいかない！爪が伸びてるせいもあると思いますが、自分で始めておいて「こんなのやってられるか！」という感じに(--;)


あまりの効率の悪さに嫌気が差して切頂八面体をひとつ作ったところで輪ゴムを諦め、やはりラッピングタイで作り直すことにしました。ラッピングタイは一度差し込んだらまず抜けないから、とても作業がしやすいのです。ストローに差し込むときのスーッと感も病み付きになる気持ちよさ。ただ、当たり前だけどワイヤーだから、曲げたら曲げたまんまなのが残念。


夜も更けてから作り直し、ゼオライト分子全体の約半分しかできてないけど、とりあえずできたところまでたんぶらに放り込みました。

これは手で持ち上げてみたとこを撮影しただけの動画。



分子構造模型は過去にも作りました。

インスタでつながっている南アフリカ共和国の数学の先生(？)がいつか、これをストローで作っている授業のムービーを投稿していらっしゃいました。だいぶ前でうろおぼえですが、接合に粘土玉みたいなのを使っていました。完成品の外観が有名なゾムツールに似ていましたが、棒の部分は飲み物用のストロー使ってたんです。球体の材質はなんだったんだろう...

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ここから製品情報兼ほしいものリストです。


分子構造といえば数年前、模型教材で有名だった日ノ本合成樹脂製作所ことHGSが倒産にともない製品の発売停止になったと報じられ、スラドでも話題になりました。当時のHGSの取引先曰く、社長が逝去してすぐ倒産し以降は会社と連絡もつかなくなったと...ぐぐると当時のニュースがまだ読めます。

が、いま丸善出版のサイトを見ると、ふつうに売っていますね。 いろいろ大変だったようですがまた再版できるようになってよかったです。

▶ HGS分子構造模型 A型セット 有機化学入門用 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

あ、アマゾンでも買えるみたいです...


▶ Amazon.co.jp: HGS 分子構造模型




HGS製の模型はむかしからの定番ですが、同様のツールでこの10年注目度が高いのは、モル・タロウ。

 
原子をあらわす球体の大きさを工夫し特許を取得されたようです。外観がとてもきれいで、個人的にはこれが一番ほしいです。子供がもう少し大きくなったら買いたいです。

▶ 新しい分子模型-モルタロウ(Welcome Talous-World) (製造元のホームページ)

▶ asahi.com：分子模型「モル・タロウ」　特許で組み立て簡単に - 頭がよくなる！？ - 小中学校 - 教育


作られた方の動画

美しい！


アマゾンでの商品一覧はこちら

▶ Amazon.co.jp: モルタロウ


なお、モノタロウ（MonotaRO）でも扱っている模様(笑)

▶ 分子構造模型(モル・タロウ) タロウ 生物 【通販モノタロウ】 DFC-2～
      ↑PC版ページの一覧表が見やすいです




ちなみに、先に触れたゾムツールは、学生向けの教材ではなくおもちゃにカテゴライズされています。


ドイツ 米国*生まれの製品で、穴の空いた球に棒を差し込む仕組みのようです。これだと角度によって、また、頂点に集まる辺の数によっては作れるものに限界がありそうですよね。でも、差し込める穴が分子構造模型よりはるかにフレキシブルなうえスティックの長さも多様な分、ゲオマグでは不可能なものも作れそうです。興味深い。
（*2022.05.22 当ブログで何年も間違えたまま放置していましたが、ゾムツールはドイツではなくアメリカ生まれです！）

こういったキットのほかに、ひたすら棒と球がたくさん入ったセットがあります。デザイン性も高く、空間充填して遊ぶにはちょうどよさそう...と以前購入を考えましたが、高すぎてやめました。もう少し安くなってくれたらな...

▶ Amazon.co.jp: ゾムツール

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